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サイト運営者は広告主と接触回数を増やした方が良いかもしれない

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USE COMPANY LLCの創業者のひとり(平社員)。毎日、いろいろなWebサイトで記事を書いたり、コード書いたり、音楽つくっています。池袋ウエストゲートパーク・すべてがFになる・龍が如く・YMOあたりで構成されました。月に一度、沖縄に引きこもるのが好き。

先日、以前会った某金融系サービスを運営している企業の方と再度お会いしてきました。

以前の記事はこちら(金融の人と話してわかったこと

前回、会ったとき「これこれこんなことをしています」(伏せる必要はないので書いておくと、「最近法人を立ち上げて、御社の広告を扱うメディア運営を考えています」といった内容です)ということを伝えたところ、「別の担当者も交えて話したい」ということで機会をつくってもらいました。

ここでは、そのときに聞いたお話、そして、ASPや広告主がサイト運営者(僕たち)側に対してどのように思っているのかについて書いてみます。

若者が「投資」に使えるお金は減っている

まず、今回、証券会社の口座開設について「Webサイトで紹介してもらいたい」という件がありました(この時点では、まだドメインを取得しただけで、サイトの運用はしていない状態です)。

こういうとき、「法人」で運営していると「見込み」の信頼性が高いなと思います(以前から個人的に知り合いであるという点もあるかもしれませんが)。

さて、このとき提示された証券会社は、その他のいくつかのASPでも公開されているものです。

しかし、証券会社の口座開設について詳しい方なら分かると思いますが、最近は「口座開設+○万円以上入金」という条件が増えてきています。

この「条件」がネックなんです。

なぜかというと、僕が見ている限りでもどんどん「投資」に使うお金が減ってきているからです。

世界的には金余りで、投資家は常に案件を探している状態ですが、それはほんの一握り。「これから投資をはじめてみよう」という裾野では、ほんのわずかな資金ではじめる人が大半です。

実際、書店に行って投資関連の書籍を見てみると、最近の書籍ほど「投資」に使う資金が下がってきているのが分かります。

  1. 100万円
  2. 50万円
  3. 10万円
  4. 5万円
  5. 3万円
  6. 1万円

僕の記憶が正しければ、約10年前は「100万円なくても数十万円あればFXができる」といった内容が多かったはずです。

それから1年もしない間に1000通貨(1000ドル)で取引することが主流になってきました(通常は1万通貨/1万ドル)。

そして、あれよあれよという間に「5万円からはじめるFX」「3万円FX生活」といった言葉が聞かれるようになり、最近では「1万円〜」みたいなキャッチコピーも見かけます。

こういう層に対して、「口座開設」+「30万円入金」というのは「ちょっとハードルが高くないかな」というのが個人的な見解でした。

実際に、おそらく同じ年収層だろう人(ウチの社長さんと取締役さん)に聞いても、「達成できるイメージがわかない」とのこと。

承認されるイメージが一切わきませんw

社長さんより。

たしかに普段の生活でギリギリの人(決して余裕があるわけではない)が多い中では、「投資用に30万円を用意する」というのは至難の業なのかもしれません(あくまで多数派の話です)。

双方にとって利益になることが大切だと思う


という前提で、このときに提示された条件が「証券口座開設のみ」でした。

もちろん報酬は変わります。

たとえばこんなイメージです。

  • A社:2万円(条件:口座開設+30万円以上入金)
  • B社:1万円(条件:口座開設)

それぞれの承認率を考えないとなんとも言えませんが、おそらくB社の方が高く着地するのかなと思っています(もう一度言うと、承認率を考えないと決めるのは早計です)。

また、他にもさまざまな条件を出してもらえたこともあり、個人的にはできるだけ付き合いをしていきたいなと思いました。

こういうとき、「1円単位で報酬が高いASPを使うのが良い」と考える人もいるかもしれませんが、僕は少なくとも今の取引規模では、人の感情もある程度は考慮したいなという気持ちがあります。

すべてを自社の利益優先にするのではなく、比較的相性が良いと感じた取引先に貢献するように、一緒に利益を重ねていくというイメージです。

あくまで現時点での考えですが、こういった人間っぽさは持っておきたいなと思っています。

(かのジェフ・ベゾスさんは違うかもですが/笑)

ASPや広告主はサイト運営者に会いたい

前述の「他にもさまざまな条件を出してもらえた」ということに関して触れておきます。

ASPや広告主にとって、サイト運営者は会いたい存在なのだそうです。もちろん、登録者全員と会っていてはキリがないと思いますが、ある程度実績があったり、透明性があったりする人に関しては、関係を築いておきたいというのが正直なところなのでしょう。

ただ、サイト運営者(いわゆるアフィリエイター)の多くはASPや広告主に会ってくれないというのが現実なのだそう…。僕はこれを聞いたとき、正直「意外だな」と感じました。

反対に「会うことに特に抵抗がない」という人にとっては、願ってもないチャンスなのかもしれません。だって、「関係性を築きたくない」という人が多いわけですからね〜。

実際、ASPや広告主が発信する「情報」というのは「オープンに書ける」ことしかないため、「本当に欲しい情報」というのは、会ったときにしか聞けないことが多かったりします。

いわゆる「オフレコ」と呼ばれるものですが、こういうのはオンラインだけではなく、オフラインを使ってはじめて得られるのかもしれません。

僕もインターネットが大好きですし、できるだけ効率良い方法を探していますが、同時にオフラインでしかできないこと(いわゆる「握手できる関係」)というのも重要視しています。

ここの企業の担当者の方は、「月に1回くらいの頻度で会って、近況をお伝えできれば」とのことでした(LINEでも良さそうですが/笑)。

もし、今Webサイト運営をしている方は、機会があったらどんどん積極的にASPや広告主に会いに行くのも良いと思います(ちなみに僕は大人数の交流会みたいのは行ってません)。

ということで、最近お会いした方に聞いたお話と思ったことでした。

さて、記事を書かないと…。

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