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週刊 SOMEYA BLOG 2020年3月16日号

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USE COMPANY LLCの創業者のひとり(平社員)。毎日、いろいろなWebサイトで記事を書いたり、コード書いたり、音楽つくっています。池袋ウエストゲートパーク・すべてがFになる・龍が如く・YMOあたりで構成されました。月に一度、沖縄に引きこもるのが好き。

USE COMPANYのSOMEYA(@someyatama)が書く近況報告。ほぼ引きこもりに近い生活を送りながら、何を見ているのかをお知らせしたいと思います。

Webサイトの文章を書きながら、音楽を作り、動画編集をする生活が続いています。長時間続けていても苦にならないことから、きっとこういう作業や仕事が好きなのかもしれません。

3月9日(月)

昼、出社。優秀な人と働くと自分の頭まで優秀になった気がする(錯覚)。

僕は今も昔も自分より年上の人、というより偉いとされている人と働くのがあまり得意ではない。気を遣わないといけないのかなと考えるだけで疲れてしまうからだ。

もちろん本を読んで吸収するのは好きだし、何かを得る行為が嫌いなわけではない。

という人の気持ちが痛いほどわかるから、自分より一回り(それ以上)ほど年下の人たちと接するときは、相手がどうか気を遣わないで良いようにとばかり思っている。

僕は会社員勤めをしているわけではないので地位や肩書きというものが上がることはあまりない。それでもなんとなく「こういう人」というのは相手に伝わるし、単純に年齢が上というのは威圧感を与えやすいものだ。だから、自分が「上」になった人は相手により気を遣うべきだと思っている。

当然、年下の人と話すときも敬語を使うし、言葉が乱暴にならないように気を付ける。自分の過去の栄光(そんなものないけれど)みたいなものも口にしないように気を付ける。

また、自分からプライベート(食事など)に誘うことはない。相手が断りにくいだろうからだ。これに関しては、「そんなことない」「きっと相手(仕事仲間)も食事をしたいと思っていますよ」と言ってくれる第三者もいるけれど、それ自体気を遣っているのかなと思うとなかなか素直に受け止めにくい。

できるだけ害にならないように、ならないようにとばかり思いながら暮らしている。

3月10日(火)

沖縄の観光客が減っているというニュースがあった。

ちょうど沖縄行きのチケットを取ったところだ。3月後半はハイシーズンなので控えようかなと思ったけれど、飛行機のチケットもホテル代もかなり安いように感じた。ホテル代も半額くらいだった。

沖縄、とりわけ那覇市の国際通り(上の画像の場所)は中国・台湾・韓国からの観光客が多いので(いちばん多いのは台湾)、ダメージが大きいと思う。

こういうニュースのコメントを見ると、「インバウンドに頼りすぎたのがよくない」「外国に頼らない日本をつくるべき」といったコメントが散見されるが、彼らは本気で言っているのだろうか。

インターネットのコメントについては、宇野常寛さんの『遅いインターネット』がとても良かった。

本書についてはまた別の機会に。

3月11日(水)

夜、西麻布にて食事。

僕は普段、電車とタクシーのどちらかで移動することが多い(多くの人もそうだと思う)。すべてタクシーが良いという意見も見かけるけれど、電車の方が早い場合はためらうことなく電車を使う。歩いているときは音楽を流して、止まっているときは本を読むみたいに過ごせば時間も気にならない。

また、メトロの駅構内や電車内の広告を見るというのも楽しみのひとつだ。今、どんなものが流行っているのか、どのようなものにお金をかけているのかなど時代の流れをつかむヒントになる。

車両のドアの上部には人材紹介会社の広告があることが多い。今だと、パーソルキャリア(doda, an)、レバレジーズ(ハタラクティブ, キャリアチケット)、DYM(MeetsCompany, DYM就職)などの企業の広告をよく見かける。ここで認知が上がると、売上にも影響する。

実際、DYMさんなどは宇垣美里さんを起用するようになって、かなり認知が上がったように感じる。少なくとも僕が運営しているWebサイトでは大きな影響があった。

帰ってからひとりで二次会をする。外食はどうしても量が足りない。コンビニで食べ物や飲み物を買い込んで、部屋で動画を流しながら二次会をするのがたまらなく好きでなのだ。

深夜12時を過ぎてから食べるポテトチップスの罪悪感、流し込む炭酸飲料、危険…。

3月12日(木)

昼、ASPさんと打ち合わせ。これまで少し使ったことがあるところだったけれど、実際に中の人と打ち合わせをするのは初めてだったので少しばかり緊張する。

オフィスでふたりの方とお話する。とても気さくで人材業界についていろいろなお話を伺うことができた。元々人材業界にいた(今も)というだけあり、ビジネスモデルなどとても勉強になった。

仕事関係の人とお話をすると「次こんなことをしよう」という刺激になる。今は昨年ボコボコと作ってきたWebサイトを統合する作業を進めている。

当時(といっても1年前)は、1つの小さいジャンルごとに1つの小さいWebサイトをつくってきた。それで手応えなどがつかめてきたこともあり、それらを包括するWebサイトを作ることにした。

また、時代の流れもあり、テキストコンテンツだけではなく動画コンテンツにも力を入れる。どちらが良いではなく、テキストと動画どちらでも楽しめる(≒役に立つ)のが理想だ。

とは言うものの、テキストコンテンツは公開したあといくらでも修正ができるけれど、動画コンテンツは公開すると修正が難しい。まして、企業さんの時間を使って取材をしているため、「修正ありき」で進めるのも失礼だ。そのため、とりあえず「今の全力」を尽くすことを心がけている。

そして、量をこなすことで質(編集技術など)が上がっていくというのが理想だ。

m-floのラッパーとしても知られるVERBALさん(自身で会社経営もされている)の著作『フィーチャリング力』は、誰かと仕事をするときにとても参考になる。

m-floというと「loves」プロジェクトで多数のアーティストと共演している。驚いたのは、m-flo側から多くのオファーを出しているという点だ。それでも断られることもあったという。

また、中には制作中にアーティストとトラブルに発展してしまうこともあったそうだ。ゴール(目的)を果たすために邪魔なプライドなどは捨てるなど意外な面もあった(☆Takuさんの方が怒ってしまうことがあったというのも意外だったりする)。

ちなみに僕は音楽をつくるとき、☆Takuさんの使用機材を参考にしていたくらい影響を受けている。

3月13日(金)

夕方、買い物に行く。ここ最近、しばらく良いタクシーの運転手さんばかりで、久しぶりに「うっ」と思ってしまう運転手に当たってしまった。こういうとき早く相互レビューが浸透してほしいと思う。

たとえば、車内のニオイ(僕は目が悪いからか嗅覚が平均より良い)がキツいなどは接客サービスをする上で致命的に感じる。また、年配の方の場合は敬語を使わない人も少なくない。

ただ、これは時代の流れなのかもしれないと感じることもある。

昔はもっと粗雑でも許されていたのだろうか。男性は汚くても当たり前、粗雑な言葉でやりとりしても失礼にはあたらない。たしかに昔の映画や漫画を見ると、初対面でも敬語を使わないことは多い。

『男はつらいよ』の寅さんもけっしてきれいな言葉遣いではない。ただ、あれは映画の中の話で、現実に寅さんみたいな人がいたら距離をとる、と伊集院光さんが言っていたのを覚えている。

年配の方にとったら、自分のスタイルでこれまで生きてきたのに、時代が勝手に清潔になり(毎日風呂に入るなど)、言葉遣いが窮屈になったと感じているのかもしれない。

小学生の頃の「将来の夢」に「タクシー運転手」と書く人は少ないし、高校や大学の進路相談のときに「タクシー運転手」を目指す人もあまり多くないと思う。全部が全部というわけではないだろうけれど、今のところはあまり望まない形で就職をした人が多いのではないかと考えている。

そうすると、どこか仕事に対してモチベーションを維持することが難しく、自分より年下で面白くない(妬みの感情だ)と感じるときに粗雑な対応をしてしまうのは、無理ないのかもしれない。

ただひとつは、僕はそうなりたくないと思った。

3月14日(土)

午後3時頃、行動開始。すっかり夜型のサイクルに突入している。

最近、ベッドに入ってから寝るまでの時間でアップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックの『アップルを創った怪物』を読んでいる。とにかくこんなにコンピュータに詳しい人がいるのかと驚く。そして、相方になるスティーブ・ジョブズとのやりとりも興味深い。

アップルを知るとき、どうしてもスティーブ・ジョブズの話が神格化するので、スティーブ・ウォズニアックが注目されることは少ない(デザイナーのジョナサン・アイブもまた然り)。

ただ、スティーブ・ジョブズの本を読んだことがある人なら、スティーブ・ウォズニアックの温かみあるエピソードを知っていると思う(ジョブズと対比して描かれることが多い)。

スティーブ・ウォズニアックはものづくりの天才だけれど、内気で人に対してズケズケと交渉したりは絶対にできないという。それをやるのがジョブズだったらしい(容易に想像できる/笑)。

学生の頃、ブルーボックス(長距離電話を無料でかけられる装置)を開発したエピソードなどをスティーブ・ウォズニアックの視点から見られるのも、本書の魅力のひとつだ。

というのを読んでいるとつい朝になってしまう(あとKindleUnlimitedの『ミナミの帝王』)。

夜、動画のプロトタイプができた。継続するために編集は極力シンプルにした。

文章・画像・動画によるハイパーメディアなコンテンツを作っていきたいと思う。

3月15日(日)

午後12時、起床。

最近、1週間を大きく2つに分けて予定を立てることが多い。

ひとつは月・水・金。もうひとつは火・木・土だ。

すべての作業を毎日やるよりも、曜日を分けた方が脳のスイッチの切り替えが少ないからか、負担が少ないように感じる。もちろんそんなことを言っていられないこともあるので、あくまで基本だ。

語学の勉強も月・水・金は中国語、火・木・土は韓国語のように分けている。

そして、日曜日はほとんどのルーチンワークを入れないようにして、翌週の計画を立てたり、どうしても押してしまったもの、週の途中で優先順位が入れ替わったものなどの調整をする日にあてている。

毎日仕事や勉強をしているというと、大体の場合「大変ですね」と言われるけれど、キライなことはしていないし、語学の勉強も「手段」を「目的」にして楽しんでいる。

僕は小学生の頃から、「1日10円を貯めたら1カ月で300円貯まる」ようなことを考えていた。当時の自分にとって、300円は大きな金額だった。金額の大小以上に日々地道に進めて、それが大きな成果を生むという感覚を小さい頃に身につけられたのは良かったと思う。

Webサイトの更新も多くの人にとって苦痛に感じるそうだ。僕も目的を見失って保留することはあっても、更新作業そのものが面倒と思ったことはほとんどない(少しはある)。

という地道な作業を続けて、動画編集が一段落した。これで基本となる「型」ができたので、次回作以降はこれを流用しながら改善していこうと思う。

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