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週刊 SOMEYA BLOG 2020年3月30日号

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週刊 SOMEYA BLOG 2020年3月30日号
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SOMEYA
USE COMPANY LLCの創業者のひとり(平社員)。毎日、いろいろなWebサイトで記事を書いたり、コード書いたり、音楽つくっています。池袋ウエストゲートパーク・すべてがFになる・龍が如く・YMOあたりで構成されました。月に一度、沖縄に引きこもるのが好き。

USE COMPANYのSOMEYA(@someyatama)が書く近況報告。ほぼ引きこもりに近い生活を送りながら、何を見ているのかをお知らせしたいと思います。

新しく取材に行った人材紹介会社さん(といっても2回目なのですが)の動画編集を続けています。今のところは文章を書いて、動画を編集してというリズムが心地良いです。文章も動画も一長一短なので、どれかひとつだけにならないようにバランスを考えてしていきたいと思います。

3月23日(月)

午後12時起床。昼過ぎ、Webマーケティングの仕事のため人材紹介会社に出社。

僕は企業に出社して仕事をするということがたまにある。自ら積極的に売り込むことはしないけれど、人づてにお話を聞いたときはマーケティング業務などで関わる。

どの企業に行っても、本当に親切に対応してくれるのがうれしい。たとえば、今一緒に仕事をしているところは、たまにしか行かなくても名前を覚えてくれていたり、社員さんと同じように忘年会や新年会に呼んでいただける。あまりこういう機会はないので、新鮮な体験ができていると思う。

大人数の人が集まったところで当たり障りのない話を聞く。最近は「検索」について興味深い話が聞けた。自分が知りたいことがあったとき、動画で検索するというものだ。「検索といったYahoo!」という僕たちの世代からすると、かなり世代のギャップを感じる。

こういうのは世代の異なる人と話したときに得られるメリットのひとつである。もちろん、そういうとき「自分たちの時代はー」「最近の子はー」のように偉ぶってはならない。僕はたとえ明らかに自分より年下の方であっても敬語で接する。自分が子どものとき敬語を使わない大人がキライだった。

当時、こちらが子どもだからといって適当な対応をする「大人」たちが許せなかった。大人になってわかったのは、そういう人はやはりそういう人種だということである。

3月24日(火)

午前8時起床。前日寝たのが6時だったので、ほとんど仮眠の状態だ。

準備をして羽田空港へ。沖縄に行く。

3時間のフライトのうち、1時間は寝ていた。

残りの2時間のうち1時間は動画編集、1時間は読書をした。

飛行機の移動時間は作曲や動画編集などオフラインで黙々と作業するのに適している。これでほとんどの動画編集を終えることができた。あとは先方の原稿確認を待つだけだ。

やはり、一度「型」になるものを作れると早い。

1本目の動画では動画編集者に外注したけれど、試行錯誤の段階で心が折れてしまったようだ。僕もそういうレベルのところに気を使うのは疲れるので、やめていただいた。もちろんどちらが悪いではなく、「仕事」に対する姿勢の違いなので、こればかりは仕方ない。僕は上を目指して続けるだけだ。

沖縄に到着。

ニュースなどで噂には聞いていたものの、驚くくらい人が少ない。那覇市の中心街である国際通りに人は少なく、外国語はお土産屋さんから流れてくる自動音声によるものだけで、人々が会話している外国語はまったく聞こえない。9割の売上減というのは想像していた以上に痛々しかった。

夜、ステーキを食べに行く。プロとして仕事をしている人にどんな言葉をかければいいのだろうと思い、「また来ます」としか言えなかった。こういうときどんな言葉を言うのが良いのだろう。

休憩後、エステ店に行く(本当は食事とエステの順番は逆の方が良い)。とても良かったので、次回も同じ人にお願いしたいと思う。

ホテルに帰って、気がついたら12時間くらい眠っていた。

3月25日(水)

午後1時頃起床。前日睡眠不足だったこともあり、たくさん寝た。

夕方、エステ店に行く。なじみの方なのでリラックスできる。

国際通りは人が少ない。普段予約をしないとまず入れないような高級店ですら、お店の外に呼び込み(キャッチというほど下品ではない)の人が立っている。ずっと入ってみたかったお店なので「予約なし」でも入れるか聞くと大丈夫とのこと。せっかくなのでそのお店で食べることにした。

食後、スタバに移動して仕事をする。国際通りのスタバは、曜日と時間帯さえ見誤らなければ、快適に仕事ができるのがうれしい(土日の昼間に来ると大変である)。

夜、ホテルの部屋で仕事をする。

ふと考えごとをしているうちに新しいWebサイトを作ろうと思い立った。

僕は2, 3年前、突然思い立って人材系サイトを作った。それまで僕は「就職/転職」とは程遠い生き方をしてきたので、自分が人材系のことをするとは思ってもみなかった。

当時、人材紹介会社でWebマーケティングの仕事をしているとき、定期的に新しい社員さんが入社してくるのを目にした。彼らもまた最初は人材業界のことなどまったく知らない素人だった。

けれど、数ヶ月も経つと誰もがみな(少なくとも素人目には)一人前に映るようになった。

マニュアルがあって、知識を吸収すればゼロからでも十分可能なのだと思った。それは、当時の自分にとって大きな発見だった。彼らは、誰か(先輩)から得た知識を自分のものとして求職者に話す。

そのとき僕は、茨城県から栃木県にバスで移動するという旅行をしていた。そして、バスの車内でふと「すべての知識は受け売りである」という言葉が生まれた。それをきっかけにゼロの状態から本を読み、人材紹介会社で新人と同じ研修を受け、Webサイトを作り始めた。

これがたまたま上手く行って、紆余曲折あって新たに法人をつくることになり、現在に至る。

ひとりでいつもと違う景色を見ているとき、ふと思いつくことが多い。こういう機会は大切にしたいと思う。

3月26日(木)

午後12時起床。8時頃に一度起きたけれど二度寝をした。沖縄は朝の日差しが強いため、眠くても強制的に目が覚める。夜型の生活をしている人には良いのか悪いのか(矯正はできそう)。

身支度を整えて、国際通りにあるスタバに行く。国際通りは今日も人がほとんどいない。外国人観光客を相手にしたお土産屋さんはほとんど人がおらず、置いてある紅芋タルトなどの平積みの量も平常時と比べて少なかった。今後しばらくはこれが「平常」になるのだろううか。

スタバで仕事を進める。スタバはどのお店に行っても店員さんたちが素晴らしいと思うのは僕だけだろうか(もちろん国際通りのお店も素敵)。どんな研修を受けているのだろう。

夕方、一度ホテルに戻って休憩。

食事に出かける。何度も行ったことがあるステーキ屋さんに行った。ここもまた普段は外国人観光客がメインでいるお店だけれど、店内はほとんどお客さんがいなかった。

ホテルに戻って仮眠後、仕事を進める。

3月27日(金)

午前9時起床。ホテルをチェックアウトをする日は少し早めに起きて仕事をするようにしている。

12時、チェックアウト。ホテルから差し入れをいただいて、感動。

少し早いけれど那覇空港に向かう。

音楽を聴きながら国際通りを歩いていると、またすぐにでも来たい気持ちになる(来る)。人は何かのきっかけで縁もゆかりもない場所を好きになったりする。他人を見ても「どうしてそこが好きなんだろう」という理由を超えたものがあるのだと思う。僕はたぶん沖縄がそれだ。

海にも入らないし、太陽も似合わない、日焼けもしないしアクティビティもしない。沖縄の観光とはほど遠い生活をしているけれど、それでも沖縄、那覇の町並みがとても好きだ。

機内では音楽制作をしていた。動画の長さに合わせてアレンジをする。

16時、東京到着。スーパーの品切れなどのニュースを見ていたため、あまり良い印象がない。コンビニを見ると商品はいつも通りだった。コンビニだからか、場所柄なのか、それともこれからなのか。

自宅に戻り仕事を再開。

3月28日(土)

午後2時起床。朝の7時頃に寝たので、寝すぎではないけれど、生活がガタガタになっている。

身支度を整えて仕事を始める。世間では、出社ではなくテレワークが推奨されている。テレワークだと出社する時間もなければ、服装もそれほど気を使う必要はない。

一方、世論を見ていると、働いている時間と休んでいる時間が曖昧になる、コミュニケーションが取りにくいといったデメリットもあるようだ。肌感覚で5〜7年くらい時差があるように感じる。

たしかに働いている時間と休んでいる時間の境目はほとんどないに等しい。僕は特に休日というものを作っていないので、「ずっと働いていて大変ですね」と言われることが多い。しかし、僕個人の感覚だとストレスを感じることは極力避けているし、好きなことをしているので負担に感じることは少ない。

反対に企業に出社して自分の感覚で働いていても、周りの人の方が圧倒的に仕事らしい仕事をしているように見える。つまり、遊んでいるよりは仕事っぽいけれど、働いているよりは遊んでいるっぽいというなんとも半端な感じで仕事をしていることになる。

とはいうものの、仕事はどれだけまじめにやっているかもそうだけれど、どれだけ成果を出しているかの方が大切だ。反対に言えば、自分の許容する成果だけ出ていれば問題がないことになる。

僕は上司に言われて仕事をするわけではないので、自分で予定を立てて仕事をする。それはたしかに普通に働いている人よりには遊んでいるように見えるけれど、おそらく問題はないはずだ。

ひょっとすると仕事がイヤなもの、ストレスを感じながら我慢してするものという前提も変わってくるのかもしれない。少なくとも僕はそう思って暮らしている。

3月29日(日)

午後12時起床。東京は新型コロナウイルス感染症の件で外出が自粛されている。なんてことのない日常だけれど、こういう記録をあとで読み返したらなんて思うのだろう。

あの頃は大変だったなと感傷に浸るのだろうか。それともすべての始まりはあの日だったと何か予期せぬ出来事のプロローグにあたるのだろうか。SNSを覗くと、ニュースに対して敏感になっている世間が大声をあげている。インフォデミックと言われる所以である。

でも、正しい方向に啓蒙したいかと言われるとまたそれは微妙なところだ。

もし仮にみんながみんな賢くなったら、人生はハードモードになってしまう。超賢い人たちはそれでも良いのかもしれないけれど、一般人レベルの僕にとって難易度が上がるのは死活問題だ。

今ぐらいゆるりとしている方が旅行にも行きやすいし、おいしいごはんも食べられる。だから、僕は「ワイドショーがくだらない情報を流しやがって」のような愚痴を言うことはない。

世間がいろいろと油断してくれている間にこっそりしたいタイプなのだ。

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