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週刊 SOMEYA BLOG 2020年6月22日号

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週刊 SOMEYA BLOG 2020年6月22日号
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SOMEYA
USE COMPANY LLCの創業者のひとり(平社員)。毎日、いろいろなWebサイトで記事を書いたり、コード書いたり、音楽つくっています。池袋ウエストゲートパーク・すべてがFになる・龍が如く・YMOあたりで構成されました。月に一度、沖縄に引きこもるのが好き。

USE COMPANYのSOMEYA(@someyatama)が書く近況報告。ほぼ引きこもりに近い生活を送りながら、何を見ているのかをお知らせしたいと思います。

雨の日が少なくなってきたので、思う存分ランニングやサイクリングを楽しんでいます。僕は昔から幸福を感じる水準が低いと周りに言われているのですが(自覚もあります)、散歩して夜風に当たるだけで幸せみたいにいられると、世の中楽しいことが多くなれるように感じます。

6月15日(月)

午前3時起床。数日ぶりに朝雨が降っていないということで外で運動する。本当はサイクリングの回だったけれど、久しぶりだったので走ることにした。人間、久しぶりのときはノーマルになるものだ。観光地などでもっともベーシックな商品が売れるのも同じなのだと思った。

麻布十番から北へ向かってアークヒルズのある六本木一丁目まで走る。そのまま外苑東通りを南下して六本木駅まで走る。今度は右折して東京ミッドタウン、もう少し進んで乃木坂へ。帰りは六本木ヒルズを経由して麻布十番まで戻る(これで約5km)。ずいぶん都市的なルートをした。

六本木というと、そのきらびやかなイメージでアレルギーが出てしまう人もいるそうだ。ただ、それはあまりに一面を切り取っただけでもったいないと思う。自分が知らないということを壁にして新しい知識や経験をしないのは人間的な悪い老化のはじまりになってしまう。

30代くらいを境にして(娯楽の少ない地方部だと20代も多いと思う)、現世をあきらめて子どもにすべてを託すような人が増えてくる。発言が子どもの話になったり、SNSのアイコンが子どもになったりするのを見ると特にそう感じる。自分ができなかったことを子どもに託すには早すぎやしないだろうか。

僕はSNSなどでも仕事をする人を探すことがあるけれど、自分の子どもに人生を託しているような人にお願いすることは絶対にない。どちらが良い悪いという意味ではなく、絶対に自分には合わないと思うからだ(あと割合で考えたらそういう人の方が多いような気もする)。

いわゆる「有料ウォール」(書籍やメルマガ、オンラインサロンなどお金を払った人だけが見られるクレームが少ないもの)と呼ばれるものの中では、「コミケに行く層」「ディズニーランドに行く層」「フジロックに行く層」などが比較的辛辣に描かれることが多い(詳細は想像におまかせする)。

僕がSNSの画像を子どもにしていたり、ひんぱんに子どもの画像をアップしている「親」を見ると感じるのはそういう気持ちに似ている。そう、「人」ではなく「親」にしか見えなくなる。

6月16日(火)

午前3時起床。前日はしっかりランニングできたので、今日はいよいよサイクリングをする。近くの駐輪場からレンタルサイクルを借りて走り出す。日比谷通りを北上して新橋から銀座中央通りに入る。

新橋の外堀通りを超えて銀座に入るときの世界の変わり方は特有だ。新橋はサラリーマンが多い場所で安居酒屋などが多い。一方、銀座は文字通り高級ブティックなどが立ち並ぶ。

早朝の銀座中央通りをひた走る。銀座四丁目は銀座三越がある。銀座三丁目はアップルストアだ。昔、アップルストアがまだ銀座にしかなかった頃、iMacが故障して来たときは銀座の雰囲気に驚いた。今ではすっかり歩くことにも慣れた。年齢を重ねるということを感じる。

そのまま北上し、東京駅八重洲口の方まで行って折り返す。時間を見ると約1時間走っていた。走行距離は約10kmだったので、いわゆるサイクリングよりはだいぶゆっくりだ(撮影しているのもある)。

午後、上野の韓国エステに行く。写真があるのでまた明日に書きたいと思う。

6月17日(水)

午前3時起床。

お昼、ゴリラクリニックにスキンケアの治療に行く。ハイドラフェイシャルやレーザーを使うとお肌がツルツルになる。実際にはじめたときと比べてきれいになったと思う(自分比)。

さて、昨日は上野の韓国エステに行った。施術してくれたのは日本に5年くらいいるという方だった。

日本語はほとんどペラペラに近い状態でとても上手だ。彼女は日本語を勉強するとき『千と千尋の神隠し』などジブリ作品をいくつか見たという(アニメ自体はそんなに興味がないそうだ)。それでも、実際の会話に近いものを見ることで学習できたそうだ。

韓国語は日本語と文法が同じため日本人にとって習得しやすい言語のひとつだ。同じように韓国人にとっても日本語は習得しやすい言語のようだ。ただ、漢字は難しいらしい。だから「(漢字が使える)中国人はいいな」と言っていたのが印象的だった。

関係を表すとこのようになる。

韓国↔日本↔中国

  • 韓国語と日本語は文法が同じ
  • 日本語と中国語は漢字がある

そう考えると、日本人がは韓国語と中国語を学習しやすい環境にあることがわかる。僕もどちらの言語も大好きだ。プログラミング言語を学習するとき「何を学習するか」で止まってしまうのはあまりにもったいない。とりあえずはじめるのが良いように、外国語も気になったらやってみるのが良い。

僕も韓国語を覚えるのにいくつか作品を教えてもらった。また、韓国語を学習するにあたって疑問に感じていることを聞いたりした(このタイミングでは敬語について聞いた)。マッサージを受けながら授業を受けているようだった(もちろんマッサージも文句ないくらい上手だった)。

帰りに久々にアメ横を通る。お店も普通に営業しており、人も多かった。観光客はあまりいなかったけれど、日本に住んでいるアジア系の方は多くいた。アメ横は好きだけれどなかなかエグい商売をされているというのを知ってから、自分が買うのは怖い…。

6月18日(木)

午前3時起床。明治通りを西に向かって、外苑西通りを南下してプラチナ ドン・キホーテ白金台店まで走った。タクシーで最短距離で来ると1,000円くらいの距離だ。ただ、今回はぐるっと大回りで来たのでそれ以上になる。往復で約7kmになりさすがに疲れてしまった(2kmくらい歩いた)。

「◯◯ができる」という話題になるとき、

  • (単発なら)できる
  • (継続して)できる

というふたつの意味がある。そして、ほとんどの場合「単発ならできる」という意味で使われる。たとえば、これなら「7kmくらい走れるでしょ」という感じだ。

もちろん普段10kmくらい走っている村上春樹氏のような方ならできる。けれど、今の僕のレベルでは正直難しい(月間の走行距離は100kmほどに設定している)。

仕事をするときも「こんな仕事はできる」という感じで使うけれど、いざやってみると驚くほど継続してできない人が多いことに気づく。最初は勢いがあるけれどあらゆる理由をつけて失速する。

ペース配分を考えて長い期間できること、長い期間が経ったときどのような状態になっているか(モチベーション含む)を想定して行動するというのはとても大切なのかもしれない。

反対に最高速度はあまり自信はないけれど決めたことは続けられる(改善できるのは前提だけれど)という方は強そうだ(石の上にも三年という意味ではない)。

6月19日(金)

午前4時30分起床。金曜日は走らない日と決めている。

今週は特に雨の日が多かったわけではないので、いつも通り体を休ませる。

ネットニュースには「◯◯(芸能人の名前)にファン歓喜」という記事が多い。「歓喜」の部分は「悶絶」「最高ですね」「たまりません」などSNSのコメントを使っていることも多い。

また、SNS(とりわけTwitter)で話題のおもしろツイートをまとめた記事も多い。

ビジネスという面で考えれば、こういう記事が好きな人は多いのだと思う。

ただ、実際に自分の周りでこういうものが好きな人がいないので(交流する機会がないので)、どういう人たちがこういうものを好んで読んでいるのだろうという疑問は残る。

Twitterで話題のツイートというのも、多いものだと数万人の人たちが「面白い」と思って「いいね」や「リツイート」をしているわけだ。彼らは普段どこでどんな生活をしているのだろう。

6月20日(土)

午前4時30分起床。外を走る。一昨日、距離を度外視して走ったら疲れてしまったので、今日は場所ではなく距離で測って走った。場所はどこでもいい。片道2.5kmになったら同じコースを往復する。

知人のブログを読んでいて、「戦時中の人の話を聞くことができた」というものを見かけた。

計算すると、太平洋戦争のときに生きている人は75歳以上になる。物心ついている年齢を考えると80代前半以上だ。日本において、戦争のことを知っている人はどんどん少なくなる。

これがたとえばもう少し前だと、1894年の日清戦争、1904年の日露戦争のことを知っている人がいなくなるという感覚もあったと思う。

ただ、当時と今とで違うのは、その当時は太平洋戦争を経験している人がまだ残っているという点だ。少なくとも今は「戦争」というものを知っている人はいない。

この感覚で言うと、ひょっとすると1868年の幕末というものを知っている人がいなくなったときも大きな変化があったのだろうか。僕たちはあの頃をもう本などで知る以外に術はない。それも1000年も前のことが書物で残っているかと思えば、ほんの150年前のことでも不明なことも多くある。

有名なところだと坂本龍馬の暗殺や土方歳三の最期、沖田総司の外見などがある。外見などはともかく、比較的重要とされている事件でも詳細がわからないというのは個人的に興味深い。

僕は中国語や韓国語が好きなので、気になって調べる機会が多い。語学にしても歴史にしても気になっているのは自分しかいないかもしれない、少なくとも多くの人は気に留めていないということをについて時間を使って調べるというのは、最高の贅沢だと思っている。

6月21日(日)

午前3時起床。サイクリングで品川駅あたりまで行った。目標は10kmだけれど、この日は7.5km程度だった(あとでウォーキングをして帳尻を合わせた)。

帰りにJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」を見た。周辺は開発途中になっているため、入れないようになっていた(駅が使えるのでどこからかは入れると思うけれど)。

存分に未来感のある仕上がりだ。きっと将来はこのような駅が当たり前のように増えてくるのだと思う。今はまだ「AI◯◯」のようなどこか履き違えたようなネーミングのものが多い。

何年もかけて自動改札機が普及したように今後も少しずつ新しい技術がスタンダードになるのだと思う。そうして、先頭を走っていたものは時代を象徴するものとして侘び寂びを感じるようになる。それはちょうどボブ・ディランが歌っていたようなものなのかもしれない。

And the first one now will later be last

「先頭の者が最後になる」という言葉が大好きだ。

今、先頭の者はさまざまないいわけを作ってその場所を死守しようとする。そして、自分が理解できないものが出てきたときはそれを非難する。僕たちが見ているものもその繰り返しだ。

今、クラシックの扱いになっているボブ・ディランだって、ビートルズだって「あんなもの」と言われている時代があったのだ。僕はそれを言う側にはならないように気をつけている。

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