USE COMPANYのSOMEYA(@someyatama)が書く近況報告。引きこもりに近い生活を送りながら,何を見ているのかをお知らせしたいと思います。
1月11日(月)
午前4時起床。外を走る。
午前中,ビックカメラでスマホの機種変更をする。1時間後に来店すれば良いと思っていたら,1時間立ち会いをしないといけないとのことだった(考えてみたらたしかにそうだ)。時間がないためキャンセルをお願いすると,なんとか早くしますとのことで,不要な説明を割愛しながら進めてもらった。
そのまま,ゴリラクリニックに行く。看護師のハズレくじを引いた…。
1月12日(火)
午前5時起床。雪の予報のため,走らなかった。
結局,雪は降らなかったように感じる。ただ,降水確率90%のときに「今,降っていないから」と思って走りはじめると雨に降られるということがしばしばあったため,天気が怪しい日は一律走らないと決めてしまっている。これもルールを決めることで,考えなくて良いようにするひとつだ。
前日,予定がふたつあり(普段はゼロ),外出時間が5時間ほどになっていたため,さすがに勉強が進まなかった。いくつかのカリキュラムをなしにして(休みにして),乗り切ることにした。
午後,企業さんのWebマーケティングの仕事のため,オンラインにて打ち合わせ。これもまた時間を使うもののひとつだけれど,さすがに仕方ない(仕事だ)。
年明け1回目ということもあり,また個人的にも親しい方ということもあり,仕事の話をしながらプライベートな話もしながら,仕事を進めることができた(と思う)。
1月13日(水)
午前3時起床。外を走る。
ようやく落ち着いて仕事ができる日。イレギュラーなこと,定期的ではあるけれど突発的に時間を使うもの(企業との打ち合わせなど)があるとどうしても自分のやることが疎かになる。
ただ,それがいつまでも続くわけではない。それらをノイズとして吸収するのは,やはり日々の積み重ねが大切になる。反対にいうと突発的なものにかけても意味はない。試験前の徹夜然り,締め切り直前の徹夜然り,あらかじめ準備しておけば良いことにわざわざ身を削る必要はなさそうだ。
もっとも,日常的に忙しく徹夜が多くなる人も一定数はいるので,それは仕方ない(魔法使い)。
1月14日(木)
午前5時起床。外を走る。
いつも通りの日を過ごす。起きて,勉強して,食事して,仕事してを繰り返す。「そんな毎日で楽しいの?」と誰かが言う。楽しい。僕は同じ質問は返さない。
多くの人にとって理解できない,または怪しく見えることを続けること。たとえば,リモートワークやそれに付随するワーケーションと呼ばれるものなどがそうだろうか。
ほんの少し前まで,リモートワークは働いているのか遊んでいるのかわからない,何をやっているのかわからない一部の人だけがやっているどこか怪しいものとして扱われてきた。
僕自身,部屋でチャットなどをしながら働くことが多いから,そう見られていた。現に,いわゆる普通の会社員さんたちとの食事の席では,嘲笑の意味を込めて「不思議」だと笑われていたのを覚えている(「自分は変わっている」ということをアピールするための不思議ではない)。
それが,数年ほど経つと,国が主導して(主導しきれていないけれど),リモートワークを推奨するようになった。けれど,これを享受できる人は驚くほど少ないようだ。
1月15日(金)
午前5時起床。外を走る。
ようやく新しいiPhoneに切り替えられるようになった。端末を初期化して,iCloudのバックアップを使って復元すると,前の環境とほとんど同じなのがうれしい。唯一,Walletだけは再登録が必要だったくらいだ(セキュリティコードを入力すれば良いくらいにはなっている)。
また,AppleMusicのローカルにダウンロードした音楽まで復元されている。これは個人的にすごいと感じた(このすごさがわからない人は意外と多い気がする)。
一方,Kindleはローカルへのダウンロードは自分で選ぶ必要がある。これは当然のように感じた。
注文していた本が届く。日々のちょっとした楽しみのひとつだ。
1月16日(土)
午前3時起床。外を走る。
朝型で生活をしていると,起きて勉強や仕事ができる。そのあとトレーニング(僕だと走る)をして,それでもまだ早朝だ。もちろん夜型の人でも同じようにできる。大切なのは,自分が起きようと思っている時間帯より何時間か前倒しで生活することだ。この積み重ねは大きい。
特に,僕のように普通の人,とどのつまり特別な力があるわけではない人ほど,裏技やショートカットを目指すのではなく,積み重ねる方が強いのではないかと感じる。
昼,麻布十番にて友人と食事。連絡こそとっていたものの,会うのは数カ月ぶりだったので,いろいろな話をした。それにしてもお肉がおいしい。怒っている人が多い世間とは断絶されているようだ。
1月17日(日)
午前5時起床。走るのはお休み。
日中,docomoショップにiPhoneの買取に行った。今はあらかじめ予約をして行くシステムになっている。ただ,「スマホ買取」という予約項目はなく,「家計見直し」とした。
家電量販店然り,ケータイショップ然り,お客さんの大半はほとんど何も知らないまま来店する(と思う)ので,その対応は大変そうだとよく思う。中には,わからないことを棚に上げて怒り出す人もいる(たしかに疎いとわからないのも無理はないくらい複雑だとも思う)。
反対に,お客さんを見下す店員さんがいるのも事実だ。これはケータイショップだけでなく,家電量販店やコンビニなどでも共通する。
大切なのは,よろしくないお客さんや店員さんはピンポイントでいるだけで,一大半の人は普通だし,一部の人は素晴らしいということだ。いわゆる「パレートの法則」が当てはまる。そして,素晴らしい人ほど,どんどん抜けて次のステップに進んでしまうというのもある(これは現実的だ)。
ちなみに今日対応してくださった店員さんはとてもしっかりされていた。気持ちがいい。