USE COMPANYのSOMEYA(@someyatama)が書く近況報告。引きこもりに近い生活を送りながら,何を見ているのかをお知らせしたいと思います。
3月8日(月)
午前5時起床。体を休めるため走らなかった。
午前中,ゴリラクリニックにて脱毛。
夕方,Webマーケティングの仕事のため打ち合わせをする。
起きる時間が遅く,予定がふたつある日は,さすがに勉強が進みにくい。普段,会社で働きながら資格試験を目指している人たちの大変さがよくわかる。
YouTubeに「1日2, 3時間スマホを触っている時間がある,それを勉強に使いませんか」といった内容の広告が出ているのも納得だ。1日2, 3時間を勉強にあてると,1年で700〜1,000時間ほどになる。1,000時間というとちょっとした難関資格が取れるほどの勉強量だ。
とはいうものの,スマホでストレス解消をする人もいるだろうし,すべてを断ち切る必要はない。適度に息抜きをしないと気持ちが塞ぎ込んでくるのは,僕も十分わかる。
3月9日(火)
午前4時起床。外を走る。2日間走るのをやめたら,体が軽い。知らないところで疲労が溜まっていたのかもしれない。休むことで体が鈍りそうだったけれど,よかった。
一日部屋にこもって勉強や仕事をする。予定があって思うように自分のことが進まない日はそれなりにストレスになる。こうやって黙々と作業ができる日が幸せだ。
3月10日(水)
午前4時起床。外を走る。
(娯楽的な)ニュースを見ない,SNSを見ないという生活をしていると,自分が世界から取り残されてしまっているような気がする。よく難関試験を目指していた人がいう言葉だ。
たしかにまったく焦らないかと言われたらそうではない気もする。
ただ,ここでブレてしまうとすべてが水の泡になってしまいそうだ。世間から距離を置いて,没頭することではじめて手に入るものがあるのだと思う。そういえば20代のときもそんな生活をしていた気がする。きっと定期的に訪れる,次の段階に進むためのステップなのだろう。
3月11日(木)
午前4時起床。外を走る。
東日本大震災の日だ。
3月12日(金)
午前4時起床。雨だからか,春だからか,花粉症の薬なのか,眠い。
走るのをあきらめて二度寝する。いつもと違うリズムで寝てしまうと,夜寝られなくなる。30分以上の昼寝をしたときもそうだ。どこかで気を引き締めないといけない。
昼,目黒の有隣堂に行く。学習参考書等を見る。もうひとつの目的であった中国語・韓国語の参考書を見るのを忘れたことに帰ってから気づく…。
「スタディサプリ」で英語を教えている関正生さんの著作『世界一わかりやすい英語の勉強法』を読んだ。予備試験や共通テストを意識して,改めて英語を学習しようと思っているからだ。
3月13日(土)
午前5時起床。雨。「春は眠い」「雨の日は眠い」などさまざまな理由を並べ立てて,眠い日が続く。
燃え尽き症候群という言葉がある。
僕は,燃え尽きそうだなというより,次の目標の達成が見えてくるかどうかというタイミングで次の次,または次の次の次くらいまでの予定を立ててしまうことが多いので,燃え尽きることはない。
たとえば,2020年は1月から宅建の勉強をしていたけれど,7月くらいの時点で終わりが見えてきて,次,その次,そのまた次くらいまでの予定を立ててしまった。もちろんあくまで「予定」なので,すべてがすべて予定どおりに進むわけではないけれど,指針を立てておくと動きやすい。
宅建の試験当日もできるだけいつもと同じように生活をした(寝坊したけれど)。
さすがに試験前,試験時間に集中していたこともあり,平常時とまったく同じようにできていたわけではないけれど,試験が終わればすぐにいつもと同じように淡々と勉強や仕事していた。
そして,今に至る。
3月14日(日)
午前5時起床。外を走る。
週に一度のチートデイ。コンビニで好きなだけ買い物をして,摂取カロリーを気にすることなく食べ続ける。僕が一週間のうちもっとも好きな時間のひとつだ。
その分,普段は摂生するよう努めている。特に翌日にあたる月曜日は1,000カロリーほどに抑えることが多い。というより,日曜日にたくさん食べるとお腹が空きにくくなるというのもある。
どこかでイレギュラーなことをしても,普段平常モードでいればノイズとして吸収されるというのは,何をやるときも共通している。勉強,仕事,体重管理,楽器の練習にも応用できる。