SOMEYA(@someyatama)が気になった記事を紹介します。今回は,中国の貨物プラットフォーム「货拉拉(Lala)」について見ていきたいと思います。
效仿滴滴的模式,香港终于诞生出一只独角兽,估值已超过190亿
「货拉拉」の創設者である[ruby]周胜馥[rt]Zhōushèngfù[/rt][/ruby]さんは,スタンフォード大学を卒業後,ベインコンサルティングに入社。プロのギャンブラーとしても活躍しており,3000万香港ドル(約4.1億円)を獲得しています。
その後,モバイルインターネットに勝機を見て,2013年に「货拉拉」を設立しました。「货拉拉」はDidiのモデルを参考にして成長を続け,約27億米ドルの評価をされています。
現在,貨物プラットフォームのシェアは以下のようになっています。
- 货拉拉:53.6%
- 快狗打车:24.6%
- 省省回头车:6.2%
- 云鸟司机:6.1%
- GoGoVan:3.7%
- その他:5.8%
日本もこういうプラットフォームが入りやすい規制だったらいいなあ。
「滴滴出行(Didi)」のやり方を踏襲した貨物版プラットフォーム「货拉拉(Lala)」。
東南アジア、インド、ブラジル、メキシコでも展開しているそうです。
規制の課題はあるかもですが、日本でもこういうのできたら便利そう。https://t.co/eiaAmdAY1l pic.twitter.com/XCv57AVPf8
— SOMEYA@副アカウント (@someyatama) July 12, 2020