フィードバックを活用して組織的な営業力をつけよう!

営業コラム

ビジネスにおいて,「フィードバック」は重要です。それは営業活動においても変わりません。フィードバックを適切に行うことにより,営業メンバーの成長や業務効率化につながります。

しかし,正しいフィードバック方法を理解できていない方も多いのではないでしょうか?

今回は,営業力の強化に不可欠なフィードバックについてご紹介します。

​​営業におけるフィードバックの必要性

営業でフィードバックはよく行われる手法です。しかし,必要性や目的が理解できていなかれば,ただ「する」だけになってしまい,今後に活かすことができません。ここでは営業におけるフィードバックの必要性や実施することで期待できる効果を紹介します。

人材育成

上司が部下に向けてフィードバックを行う理由のひとつが,人材育成です。上司が部下の課題や悩みを把握し,改善に向けたアドバイスや取り組みを促すことで,部下の成長につなげることが目的です。

適切なフィードバックは,答えを出すのではなく,自主的に考えることを促してくれます。その結果,フィードバックされる側が自ら原因を探したり,解決策を出したりできるようになります。自分で考えて答えを出す癖をつけることができれば,将来的な成長が期待できるでしょう。

目標の達成

部下の進捗状況を管理したり,部下の行動をよりベストな状況に導いたりすることで,組織内の目標達成につながります。一人ひとりの行動が改善できれば,目標を達成するための可能性が上がります。

また,場合によっては目標を達成するために上司が部下に行うフィードバックだけでなく,顧客からのフィードバックも取り入れるのも良いでしょう。顧客からのフィードバックには,商材やサービス提供に関する素直な感想が込められています。会社全体としても学びが多い方法となります。

関係構築

フィードバックは人間関係の構築にも役立ちます。フィードバックが部下にとってプラスになれば上司への信頼度がアップするでしょう。また,フィードバックを定期的に行うことで,部下と直接話す機会が多くなり,コミュニケーション促進にもつながるでしょう。上司と部下の間に信頼関係が構築されれば職場に雰囲気も良くなり,チーム全体にも良い影響を及ぼすことが期待できます。

フィードバックの種類

ポジティブフィードバック

ポジティブフィードバックは,向きな表現でフィードバックを返す方法です。否定的な表現を避けることにより,部下の自己肯定感やモチベーションを高めます。ポジティブフィードバックで達成感を味わうことで自己肯定感が向上します。こうして営業メンバー全体のモチベーションや自己肯定感がアップすることで,組織全体の雰囲気をポジティブなものに変えることが期待できます。

ネガティブフィードバック

ネガティブフィードバックは,行動や言動に対し,あえて否定的な表現でフィードバックを返す方法です。これにより,何が問題なのかを自身に考えさせる力が身につくことが期待されます。

成長や育成目的でフィードバックを行うのであれば,基本的にはポジティブフィードバックがおすすめです。前向きな表現を用いられるのを嫌がる人は少ないですが,否定的な表現を用いられるのを嫌がる人は多くいます。また,ネガティブフィードバックを用いる場合は,事前に説明がないと人間関係構築において問題が出る可能性があります。

まとめ

営業では部下にフィードバックを行うことは非常に重要です。ただ,ネガティブフィードバックだけを行うと,部下のモチベーションが下がりますし,ポジティブフィードバックだけでは問題に気づき辛い部下もいます。フィードバックの種類をうまく織り交ぜたり,なぜ今その指摘をしているのか。の理由も部下に伝えると円滑なコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

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