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法人設立後の銀行口座開設は「住信SBIネット銀行」が利用しやすい

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USE COMPANY LLCの創業者のひとり(平社員)。毎日、いろいろなWebサイトで記事を書いたり、コード書いたり、音楽つくっています。池袋ウエストゲートパーク・すべてがFになる・龍が如く・YMOあたりで構成されました。月に一度、沖縄に引きこもるのが好き。

法人設立後の銀行口座開設の苦労は、起業したことがある方の多くが経験しますよね。

僕たちUSE COMPANY LLCも違うことなく苦労しました…。

結論から言うと、法人の銀行口座は住信SBIネット銀行が利用しやすいのでオススメです。

ここでは、自分たちが銀行口座開設について経験したことをまとめて記録します。今後、自分たちと同じように法人を設立した方の参考になれば幸いです。

銀行口座開設の経緯

法人の内容

弊社、USE COMPANY LLCは、「LLC」という名前が付いていることから分かるように「合同会社」という形式を持っています。「株式会社」にしなかったのは僕が面倒だったからです(おい)。

元々、「法人格があったら仕事しやすいよね」という理由で作ったため、とにかく手間を省けるところは徹底的に省きました(志も特にありません)。

資本金は10万円です(書類上は3人で5万、3万、2万の比率にしています)。

資本金を10万円にしたのは、1円にすると、法人立ち上げ時の費用でいきなり赤字になって心象が良くないと思ったのと、インターネット事業が中心のため、100万円もいらないと思ったからです。

(個人的に使わないお金が眠っているのはちょっともったいないと考えてしまいます…)

インターネット事業と書いたのは、最初は特に仕事がないため、3人中2人がWebマーケティングに明るいということでWebサイトを作り広告代理(いわゆるアフィリエイト)をしているからです。

事業内容的には、審査に引っかかりやすい「投資業」や、もちろん「反社会的勢力」ではありません。いたってクリーンですが事業が始まっていないという状態で口座開設に臨みました。

銀行口座開設予定

法人の銀行口座について、調べたことがある方は知っていると思いますが、大体ネット銀行で作る方が多いと思います。僕たちもネット銀行を中心に審査を受けました。

上から順にダメだったら次の銀行を受けるという流れ計画でした。

  1. ネット銀行①:住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行
  2. ネット銀行②:楽天銀行
  3. メガバンク:ゆうちょ銀行
  4. 信用金庫:西武信用金庫

ネット銀行①

まずは、ネット銀行の一軍として住信SBIネット銀行ジャパンネット銀行を申し込みます。

住信SBIネット銀行は以前も僕が別の法人を作ったときにもお世話になっているため、おそらく作れるだろうと見込みました(結果的に住信SBIネット銀行さんで口座開設できました)。

同時に保険としてジャパンネット銀行にも口座開設をしました。こちらはNGでした(後述)。

ネット銀行②

そして、2行がダメだった場合は、楽天銀行に申し込む予定でした。

楽天銀行もジャパンネット銀行と同様、法人設立後、半年以内の場合は会社のサービス内容が分かるWebサイトが必要になるため、おそらく審査に落ちていたと思います(サイト適当なので…)。

メガバンク

もし、楽天銀行がダメなら、メガバンクとしてゆうちょ銀行にも申し込む予定でした(便宜上、楽天銀行の次に書いていますが、もし2行がダメなら楽天銀行と同時に申し込むつもりでした)。

ゆうちょ銀行も僕が法人として口座を持っている銀行のひとつです。

また、ゆうちょ銀行はメガバンクの中で、唯一(?)月額料金が無料というのも魅力的です。その他のメガバンクは、法人口座だと月額3,000円くらいかかります(これは避けたい…)。

メガバンクだと「箔がつく」という方もいるかもしれませんが、僕たちはそういうのは気にしません(もしそうなら「株式会社」とか選んでいると思いますし)。

ゆうちょ銀行は、申し込みの際、店舗に行く必要があるため、代表が会社員の僕たちは、できたら避けたいなと思っていました(委任状用意するのも面倒ですし)。

信用金庫

もし、ゆうちょ銀行がダメなら、地方銀行か信用金庫を利用するつもりでした。

僕たちの場合、東京都新宿区なので地方銀行が該当せず(地方銀行一覧)、信用金庫で作ろうということで、西武信用金庫を予定していました。

という感じで、5行に申し込む計画を立てていました。

ここからは各銀行の法人口座に必要な書類などを記載します。今回、実際に申し込んだ住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行については、一歩踏み込んだ記述をします。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

必要書類

  • 口座開設申込書
  • 履歴事項全部証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 代表者・担当者の本人確認書類

「口座開設申込書」は、住信SBIネット銀行のWebサイトからダウンロードできます。

法人の本人確認書類として、設立後半年以内の場合は「青色申告承認申請書(控)」などが必要になります(Webサイトを見るとわかります)。

代表者の本人確認書類のほか、担当者がいる場合は(弊社だと僕が担当者)、担当者の本人確認書類が必要になります。

申込み後の流れの体験談

7月23日(月):口座開設申し込み

住信SBIネット銀行のWebサイトから必要書類をダウンロードして、口座開設申し込みをしました。同時に必要書類(履歴事項全部証明書など)を揃えました。

履歴事項全部証明書や印鑑証明書はあらかじめ法務局で3枚ほど発行しておくと便利です。

7月24日(火):書類一式郵送

必要書類に記入後、書類一式を郵送しました。

ここから約1週間で審査が完了します。そこからさらに10日ほどでキャッシュカードが法人住所に届く形になります。

8月3日(金):電話確認した

これはしなくても良いのですが、1週間経っても連絡がなかったため、僕から住信SBIネット銀行に電話確認をしました。結果、「書類は届いているけれど審査中」とのことでした。

気になった方は電話で結果も確認もできるみたいなので、電話すると良いでしょう。

8月6日(月):メールが届く

ここで住信SBIネット銀行から「質問」が記載されたメールが届きます。内容は、事業内容はどのようなものか、口座はどのような用途に使用するかといったものです。

以前、このメールが届いた方が「住信SBIネット銀行で落ちた」という記事を見かけたため、けっこう焦りました。

ただ、嘘を書いても仕方ないのでできるだけ詳しく書きました。また、「法人を立ち上げたばかりで実績がなくて心苦しい」ということも書いてみました(笑)。

8月9日(木):審査通過

口座開設の審査に通過したメールが届きました。

このとき、めっちゃうれしくて会社の人たちに報告したのを覚えています(笑)。

これから約10日でキャッシュカードが届きます。

8月14日(火):キャッシュカードが届く

キャッシュカードが届いたのは、けっこう早く火曜〜水曜には届いていました(会社住所は社長さんの実家のため、正確な日にちが不明なのです)。

という流れでした。当たり前のように作っている銀行口座ですが、何も実績のない「法人」となるとこんなに苦労するのだなと改めて痛感します。

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行

必要書類

  • 普通預金口座開設申込書
  • 履歴事項全部証明書(6ヶ月以内の原本)
  • 法人の印鑑証明書(6ヶ月以内の原本)
  • 取引担当者の本人確認資料(運転免許証など)
  • 業務内容確認資料(会社実態の確認資料、事業内容の確認資料)
  • 法人番号確認資料

「普通預金口座開設申込書」は、ジャパンネット銀行のWebサイトからダウンロードできます。

「業務内容確認資料」と「法人番号確認資料」は、条件(ホームページがあるか、法人設立後半年以内か)に該当する場合提出します(Webサイトを見るとわかります)。

僕たちはホームページはある(心許ないですが)、法人設立後半年以内ということで、「会社実態の確認資料」が必要になり、「青色申告承認申請書(控)」を提出しました。

申込み後の流れの体験談

7月23日(月):口座開設申し込み

ジャパンネット銀行のWebサイトから必要書類をダウンロードして、口座開設申し込みをしました。同時に必要書類(履歴事項全部証明書など)を揃えました。

履歴事項全部証明書や印鑑証明書はあらかじめ法務局で3枚ほど発行しておくと便利です。

7月24日(火):書類一式郵送

必要書類に記入後、書類一式を郵送しました。

ここから約1週間で審査が完了します。そこからさらに1週間〜10日でキャッシュカードが法人住所に届く形になります。

7月30日(月):「書類が届いた」ことを知らせるメールが届く

書類がジャパンネット銀行に届いたことを知らせるメールが届きました。

8月1日(水):「審査落ち」メールが届く

2日後、「審査落ち」のメールが届きました。

住信SBIネット銀行の結果より早く分かったため、このときは「住信SBIネット銀行が落ちたらどうしよう(楽天銀行とゆうちょ銀行の準備をしておかないと)」という気持ちでいっぱいでした。

数日後、郵送した書類が返却されたので、別の銀行に申し込むときに使えるようになっています。
まあ、縁がなかったと思うしかありません…。

楽天銀行

楽天銀行

必要書類

  • 法人ビジネス口座開設申込書
  • 法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書
  • 履歴事項全部証明書 ※原本
  • 口座管理者さま 本人確認資料
  • 事業実態の確認できる資料

楽天銀行もジャパンネット銀行と同じく「ホームページの有無」が問われるので、ここでしっかりしたWebサイトを持っていない人は詰まってしまうかもしれません。

実は僕たちもジャパンネット銀行がダメだったら、楽天銀行を飛ばしてゆうちょ銀行にしようかと思っていました(やっても同じところで引っかかる気がしたので)。

詳細は楽天銀行Webサイト参照。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行

必要書類

  • 法人の履歴事項全部証明書(原本)
  • ご来店者の公的な本人確認書類(運転免許証等、顔写真付きの証明書類)
  • ご来店者と法人の関係を証する書類(委任状等)
  • 法人番号が確認できる書類(法人番号通知書等)
  • 法人の印鑑証明書(原本)
  • 株主名簿または(主要)出資者名簿

ゆうちょ銀行は店舗に行って申し込む必要があります。

また、「株主名簿」(合同会社の場合は出資者名簿)が必要になります。これらは特に形式がないので、インターネットでテンプレートを探して作ると良いでしょう。

他の銀行と同じく、設立後半年以内の場合、「青色申告承認申請書(控)」などが必要になります。

個人的には、ゆうちょ銀行は比較的口座開設しやすいと思います。

詳細はゆうちょ銀行Webサイト参照。

地方銀行・信用金庫

西武信用金庫

必要書類

地方銀行や信用金庫については必要書類が銀行・信用金庫によって異なるため、割愛します。

それぞれ申し込む先の金融機関のWebサイトで確認してみましょう。

おわりに

法人設立後の銀行口座開設は、起業したての方にとって少しのハードルになります。

そして、これを乗り越えると「いよいよ法人として認められたのだ」という実感が湧きます(笑)。

とはいうものの、銀行口座ができたところで売上があがるわけでもなく、スタートラインに立ったに過ぎません。それでもはじめの一歩を踏み込めたというのはうれしいですよね。

ひとつずつこなしていけばきっとできるはずです。困ったときは担当者に泣きつくくらいしても良いかもしれません(僕も会社の人には言いませんでしたが、けっこうお願いしていました/笑)。

法人銀行口座を作って、精一杯ビジネスをしていきましょう!

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